パン小麦抜き食生活が便秘に大きな効果

パン小麦抜き食生活が便秘に大きな効果

 小学生の頃、学年でトイレに入った生徒に上から水しぶきを浴びせるという悪戯が流行り、私はこれを絶対されたくないので学校で排便をすることを避け続けました。また内向的な性格だったので授業中に先生にトイレに行きたいなどとはとても言えず、「先生ウンコー!」などと元気に言える子を笑いつつも羨ましく思っていました。

 こんなことを続けるうちに便秘体質になり、最も酷かった高校時代は最高1週間出なかったことがあります。1日目でもう気分は重いのですが、これが4日を過ぎると恐怖の体臭、口臭となって現れるのです。突発的に現れるので、教室や集会で出た時は皆に気付かれないよう、気分が悪いと言って早退することも多々ありました。

 便秘でわざわざ通院、なんて考えたこともなかったし、手を打たない放ったらかしの慢性症状で学生時代は過ぎていきました。母親の弁当に野菜を多めにしてくれと注文してはしましたが、今思うに学食でのパン大食い、帰り道でお好み焼き大食い…そういった炭水化物過多が便秘に拍車をかけ、いくら野菜をとっても焼け石に水だったのだろうと思います。

 本格的に便秘を治そうと思ったのは成人してから、「便秘は大腸がんの原因になる」という記事を読んでからです。それ意外にも身体の随所に悪いのですが、それまではただだるい臭いだけの症状と思っていました。本当に十代は浅はかだったと思います。

 便秘体質改善のため食生活を徹底的に見直しました。様々あるのですが、重点をおいたのはパン小麦を極力抑えることです。腸の働きを不活発にするのがパン小麦の特徴の一つで、麺類、パン類、粉モン、デザート類、あらゆる食品にまんべんなく含まれているパン小麦を控えるのは最初大変辛かったですが、1ヶ月ほどで確かな体調の変化を感じました。

 以前はほとんどなかった朝の排便が増え、身体のキレが向上し、イライラ、落ち込みも減りました。血糖値の乱高下が小麦を控えることによって落ち着いたのだろうと思います。排便も徐々に毎日の習慣となり、1日の質が向上しました。私にとっては良いもののの「足し算」より便秘に最も影響していたパン小麦の「引き算」が絶大な効果があったように思います。続けるうち、パン小麦類は食べたいと思わなくなりました。皆と同席の食事ではこれがけっこう困るのですが…これからも小麦抜き生活は続けたいと思います。

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